Chapter 03 · App Tuning

動画・SNS・音楽・地図の節約術

通信量を多く消費するアプリほど効果が大きい。アプリ別に画質設定や自動再生対策を見ていきましょう。

動画アプリの設定

通信量を最も消費しやすいのが動画アプリです。YouTubeやTikTok、各種動画配信サービスでは、画質設定を「自動」から「標準」や「低画質」に変更することで、消費量を大幅に抑えられる可能性があります。スマホの画面サイズであれば、標準画質でも十分快適に視聴できるケースが多いものです。

また、よく見るコンテンツはWi-Fi環境下で事前にダウンロードしておく方法もおすすめです。多くの動画アプリにはオフライン再生機能が用意されており、外出先での視聴時にモバイル通信を使わずに済みます。通勤・通学時間に視聴する習慣がある方ほど、効果を実感しやすいでしょう。

SNSの自動再生対策

X(旧Twitter)、Instagram、FacebookなどのSNSでは、タイムラインに流れる動画が自動再生される仕様になっていることが多くあります。各アプリの設定画面から「動画の自動再生」をオフにする、または「Wi-Fi接続時のみ」に変更することで、不要な通信を減らせます。

画像の高解像度読み込みについても、設定で調整できるアプリがあります。少しの手間で月単位の通信量に差が出るため、よく使うSNSから順番に見直されることをおすすめいたします。

「見ていない動画」のために通信していませんか。自動再生オフは、最も費用対効果が高い設定変更のひとつです。

音楽・地図アプリ

音楽ストリーミングは、ストリーミング再生よりもダウンロード再生の方がトータルの通信量を抑えやすい傾向にあります。お気に入りのプレイリストはWi-Fi環境下でダウンロードしておくと、外出先でも安心して楽しめます。

地図アプリでは、よく使うエリアのオフライン地図をあらかじめ保存しておく機能が便利です。Googleマップなどでは指定エリアをダウンロードでき、出先での通信量節約と圏外時の備えを両立できます。

また、外出先で地図アプリを長時間使用すると、通信だけでなくバッテリー消耗も大きくなりがちです。特にiPhoneはナビ利用や動画視聴を続けると発熱しやすく、バッテリー劣化が進んでいる端末では電池持ちが急に悪化することもあります。以前、名古屋で観光中にスマホの充電減りが異常に早くなった経験があり、その際にiPhone修理ショップ名古屋でバッテリー状態を確認してもらったところ、劣化が原因だと分かったことがありました。こうしたトラブルを防ぐ意味でも、不要な通信を減らす設定は日頃から意識しておきたいポイントです。

この章のポイント

・動画は画質「標準」以下+オフラインダウンロードを基本に
・SNSの自動再生は「Wi-Fi時のみ」or「オフ」
・音楽プレイリストと地図はWi-Fi下で事前ダウンロード

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